ドライフラワーに付いてあんじゅの思うこと

■ドライフラワーって？■

ドライフラワーとひとくちに言ってもいろんな物がこの中に含まれます。
草花を自然なまま乾燥させたものや色を付けたもの
花だけでなく木の実やフルーツの乾燥したもの。薬品でソフト加工されたもの、はたまた本物そっくりに作られたフェイクのものや、布の花などもドライフラワーと呼ばれていることがあります。
あんじゅがここで紹介していくのは、自然や少し色を付けて乾燥させた草花や木の実、フルーツ達の事です。
本で調べたこともありますが、あんじゅの経験に基づいた話がほとんどですので、みなさんの考えや作り方と違う所があるかもしれません。
また、あんじゅが好きな物でも、あなたが気に入らない物もあることと思います。

でも、それはあんじゅのページなので許してくださいね。

ドライフラワーって永遠のもの？

この仕事をしていてよく聞かれるのが、ドライフラワーって長く持つよねという話です。
中には半永久的に楽しめると思っている方もいらっしゃいます。（というあんじゅもそう思っておりました。）
実際には、ドライフラワーがきれいな状態で楽しめるのは３ヶ月から半年ぐらいなんです。
ドライになってもやっぱりお花は生きているのですね。ゆっくりと姿を変えていきます。
じゃあ、もったいないからドライフラワーなんていらない！等と言わないでね。
少しづ色褪せていく様を楽しもうではないですか。
何かの記念にひとつ作製して（買って）また次の記念日がきたら新しいものに取り替える、
そんな楽しみ方はどうでしょう。
それでは記念に残らないという方は、色褪せたお花やリボンを少しづつ取り替えてみましょう

ドライフラワーをベストの状態で楽しむには

とってもデリケートなドライフラワー。飾る場所や保管場所にもちょっと気を使いましょ。

直射日光の当る場所は避けてね。あっという間に色褪せてしまいます。

湿気に御注意。カビが発生します。風通しの良い所に、かといって強い風が吹き付ける所は×。

だけど・・・。

半年に１度取り変える物と割り切って、飾りたい所に飾ちゃいましょう。
だって、素敵にできたドライフラワー出窓や玄関に飾ってみんなに見てもらいたいじゃないですか。